ヘッダー取り付けとりすけ - TWILCDスタンダード

使用のArduino(またはその他のマイコン)に接続するヘッダーピンを取り付けることから始めます。 ボードには、VCC、GND、SCL、SDAとマークされた4つのピンの並びが2列あります。一つはマイクロコントローラーに 接続するためのもの、もう一つは追加のディスプレー (または赤フグのTWI/I2C互換製品) をデイジーチェーン接続するためのものです。

ヘッダーは一つずつ取り付けます: 下の写真のように、ボードの上のほうから挿入して外側を向くようにします。 半田付けするためにボードをひっくり返したときに落ちてしまうおそれがあります: それを防ぐためにクリップやマスキングテープで留めるとよいでしょう。

半田付けのためにボードをひっくり返します: 最初に一つのピンを半田付けして位置と角度が合っているか確認します。 あっていない時は、もう一度熱を加えて、正しい方向になるようにコネクターを少しずつ動かします。正しい方向になったら、 残りのピンを半田付けします。

ボードをもう一度ひっくり返してもう一つのヘッダーを挿入し、同じようにしてそれを半田付けします。 写真ではメスヘッダーを左上のヘッダーに取り付けていますが、反対に右下に取り付けても構いません。

追加情報: デイジーチェーン接続を使わない場合は一つのヘッダーのみを取り付けるだけで構いません。しかし、 ボードをディスプレーに半田付けした後ではヘッダーを追加することが難しくなるので、デイジーチェーン 接続ができるようにしたい時は両方のヘッダーを半田付けしておくことを忘れないようにしてください。

次の写真は、半田付けした後のボード裏側の状態です:

次に、ボードを元の向きにひっくり返して、オスコネクターを半田付けします。

組み立説明に戻る