組み立説明

TWILCDディスプレイを使用するには、いくつかのシンプルなアセンブリーが必要です。 組立には基本的なハンダ付けの技術が要ります。ホール(PTH)部品を普通に ハンダ付けできれば、組立が可能です。

使用可能なTWILCDボードは2種類あり、それぞれコネクターの異なるタイプに適合します。 コネクターの種類によって、アッセンブリー取扱説明書も異なります。

必要な設備

以下のものは必要となります:

  • はんだこて
  • はんだ
  • フラットワイヤーカッター
  • ハンズフリーツールまたは万力

オプショナル:

  • マルチメータ
  • はんだ吸取り線

詳しくは設備をご覧下さい。

ステップ1:ボード組み立て

最初のステップは、I2Cコネクターのヘッダーにハンダ付けすることです。使用するバージョンに合った取扱説明書をご覧ください。

TWILCD (スタンダード)TWILCD (40x2/40x4/RGB)

 

ステップ2:ディスプレー組み立て

TWILCボードとディスプレイのセット

当店ではセットでお付けするディスプレイを2種類用意しています。 使用するタイプに合ったアッセンブリー取扱説明書を選んでください。

コンパクトディスプレイセット: (TWILCDスタンダード付き)

RGBディスプレイセット: (TWILCD 40x2/40x4/RGB付き)

TWILCDボード単品バージョン

TWILCDボード単品バージョンをご購入の場合は、ディスプレイのコネクターに合った取扱説明書に従ってください。

TWILCDスタンダード

これは多くの1x16/2x16/2x20/4x20キャラクターディスプレイで使用されている汎用コネクターです。 1x16コネクターはバックライト付きディスプレイ用で、1x14コネクターはバックライトの無いディスプレイ用です。

この特殊コネクターは、メーカーSunlike(あるいはその他メーカー数社) 製の多くのディスプレイで使用されています。 当店で販売しているコンパクトディスプレイバンドルは、このコネクターを使ってディスプレイを利用します。

これは多くの1x16/2x16/2x20/4x20キャラクターディスプレイで使用されている汎用コネクターです。 1x16コネクターはバックライト付きディスプレイ用で、1x14コネクターはバックライトの無いディスプレイ用です。

こういうコネクターを使用されてるバックライト付きディスプレイには別の所 にバックライトコネクターがあることが多いです。AとKのマークがある所を 探してください。

TWILCD 20x4/40x4/RGB

この特殊コネクターは、メーカーNewhaven(あるいはその他メーカー数社) 製 のRGBバックライト付きディスプレイで使用されています。

これは多少の40x2キャラクターディスプレイで使用されているコネクターです。

これは40x4キャラクターディスプレイで使用されているコネクターです。