蛍光表示管モジュラー時計 IV-18 SMTは昔懐かしい蛍光表示管を使用した時計です。

VFDはVacuum Flourescent Display (真空蛍光表示管) の頭文字を取ったものです。 光の色は緑か青のものが多く見られ、コントラストの効いた明るい光を放ちます。VFDはよくカーラジオなどに使われています。

VFD管は、トランジスターが登場する以前に使われていた、旧式の真空管のような外見をしています。管の内部には、 光ることで数字や文字を表現できる、セグメントと呼ばれる部分が入っています。ほとんどのVFD管では数字1桁分のセグメントが封入されており、 複数桁を表現するためにはいくつかを並べる必要があります。

蛍光表示管モジュラー時計 IV-18 SMTはオリジナルの蛍光表示管モジュラー時計の特別バージョンで、ハンダ付け作業が不要のキットとなっています。 このキットでは全ての電子部品が予めハンダ付けしてありますが、ケース等はご自分で組み立てていただきます。

特長:

  • ロシア製IV-18 8桁蛍光表示管
  • LPC1347 ARM Cortex-M3 64kb マイコン
  • GPS (オプション)
  • Four Letter Word
  • 特別なドライバーの必要なしに、ファームウェアのアップグレードが簡単に行えます。 (LPC1347 USBブートローダー)

ベシックバーション(GPSなし):

GPS付きバーション: